千葉県議選の松戸市選挙区に出馬している候補者本人等の、議員としての発言を可視化してみたいと思います。使用するツールは、株式会社ユーザーローカル社のテキストマイニングツールです。
テキストマイニングとは、ある文章から使用されている単語を抽出したり、文章の傾向読み取ったりするもので、これを県議会の会議録を使用して行おうというのが、今回の試みです。
現職の6名の候補者 ( 河上しげる議員、みわ由美議員、安藤じゅん子議員、秋林たかし議員、ふじい弘之議員、松戸たかまさ議員 )は平成27年の選挙~平成30年12月定例会までの会議録から、元職の川井友則候補は平成23年の選挙~平成27年2月定例会の会議録からデータを抽出しました。
ほんせい武人候補は新人ですのでデータはありませんが、参考として父親の本清秀雄議員のデータ(平成27年の選挙~平成30年12月定例会)を掲載いたします。
※各議員のデータは、上記議員名のところをクリックしてください。
データは、特徴的な単語を画面上に表示する「ワードクラウド」や、文章中に出現する単語の出現パターンが似たものを線で結んだ「共起キーワード」等、様々な方法で、分析を行います。
データ処理の都合上、年度ごと(4月~翌年3月)の分析になります。また、直近の平成31年2月定例会は、まだ会議録がネットにアップされておりませんので、平成30年度は昨年12月定例会のデータまでです。
このテキストマイニングは、各議員がどのようなワードを使ったかがわかりますが、そのことについてどのような考えを議会で話したかまでは分からないので、是非気になったワードは 県議会の会議録 で検索してみてください。